高出力・高効率カーボンヒーターによるランニングコストの削減。焼成温度の上昇。
- 技術分類:
-
[ 中間素材 ]
- 取扱商品:
-
[ 装置・設備 ]
- キーワード:
-
[ クリーン ]
[ 省エネ ]
[ 赤外線加熱 ]
[ 高出力 ]
[ 高効率 ]
提案技術のポイント
①放射率85%の発熱体からの中赤外線波長。
②最高フィラメント温度が1,300℃~程度。
③設計自由度と小ロット対応。
④高W密度(300kW/㎡~)。
効果
①放射量30%UP。
②ガス加熱と比較し、加熱時間半分。
※条件による
従来技術
高純度C.C材を発熱体とした高出力カーボンヒーターの開発:
・加熱の主流であるシーズヒーターなどの遠赤外線ヒーターは構造上、800℃を超える高温設計が難しく、
温度レスポンスも悪く、形状も大きく重い。
・その他のカーボンヒーターは設計自由度がなく、小Lot対応が困難。最高フィラメント温度、もしくは放射率が低い。
・これまでの熱源では最高W密度が150kW/㎡程度であり、金型加熱など、短時間に高温にする分野では出力不足で使用できなかった。
・IHはHIGHPOWERであるが、高価であり、用途が限られる。
新技術
高純度C.C材を発熱体とした高出力・高効率カーボンヒーターの開発:
・スリット加工による抵抗調整によって、設計自由度のUPと、小ロット対応可能。
・高純度のC.C材を発熱体に使用することにより、高放射率85%と、最高フィラメント温度1,300℃~の実現。
・高純度の発熱体であるため、W密度:300kW/㎡~でも長寿命。
・金型加熱など、従来ガスでしかできなかった分野でも昇温が可能になった。
・CFRPなど、新素材への加熱対応。
・曲げ形状の作成も可能。
技術の展開・連携
開発進度 |
製品化完了(納入実績有り)
|
知的財産権 |
有り |
共同研究者(役割) |
|
活用例 | ・高分子系材料、塗装乾燥、薬品、シリコンウェハ、食品加工、暖房機など。
・金型加熱。
|
技術課題・制約 | ・ランプヒーターであるため、外管に使用している石英管が破損しないよう、
衝撃のかからない用途に限られる。
・ランプヒーター端部の耐熱温度が300℃であるため、炉外に出したり、強制冷却が必要である場合がある。
|
必要な連携先 | |
技術のWEBサイト | http://www.metro-co.com/product/industrial/index.html |
- 開発進度
-
製品化完了(納入実績有り)
- 知的財産権
- 有り
- 共同研究者(役割)
- 活用例
- ・高分子系材料、塗装乾燥、薬品、シリコンウェハ、食品加工、暖房機など。
・金型加熱。
- 技術課題・制約
- ・ランプヒーターであるため、外管に使用している石英管が破損しないよう、
衝撃のかからない用途に限られる。
・ランプヒーター端部の耐熱温度が300℃であるため、炉外に出したり、強制冷却が必要である場合がある。
- 必要な連携先
- 技術のWEBサイト
- http://www.metro-co.com/product/industrial/index.html
シーズの問合せ先
部署・担当者 | 技術本部 第一技術課・倉田 征治 |
住所 | 〒4460045 愛知県 安城市横山町寺田11-1 |
連絡先 |
TEL:0566-75-8811
お問い合わせフォーム |
- 部署・担当者
- 技術本部 第一技術課・倉田 征治
- 住所
- 〒4460045 愛知県 安城市横山町寺田11-1
- 連絡先
-
TEL:0566-75-8811
お問い合わせフォーム
企業・機関概要
所在地 | 〒446-0045 愛知県安城市横山町寺田11番地1 |
資本金・従業員数等 | 6,000万円・92名 |
生産品目 | こたつ用ヒーターユニット/各種ヒーター管および加熱器 |
主要取引先 | 自動車メーカー、食品加工装置メーカー、暖房機器製造メーカー等。 |
海外拠点 | 委託工場(中国・マレーシア) |
認証取得 | ISO14001 |
企業・機関のWEBサイト | http://www.metro-co.com/index.html |
- 所在地
- 〒446-0045 愛知県安城市横山町寺田11番地1
- 資本金・従業員数等
- 6,000万円・92名
- 生産品目
- こたつ用ヒーターユニット/各種ヒーター管および加熱器
- 主要取引先
- 自動車メーカー、食品加工装置メーカー、暖房機器製造メーカー等。
- 海外拠点
- 委託工場(中国・マレーシア)
- 認証取得
- ISO14001
- 企業・機関のWEBサイト
- http://www.metro-co.com/index.html
一覧に戻る